8/1~8/6 令和6年夏の特別展「最後の紫電改パイロット 笠井智一上等飛行兵曹・南洋での航空戦と日本軍の戦い」
兵庫県出身で、最後の紫電改パイロット笠井智一(かさい・ともかず)さんが体験した南洋の軌跡とそれに関連する戦史、日米の機動部隊が激突した「マリアナ沖海戦」をはじめ、史上最大の海戦「レイテ沖海戦」、「最後の日本兵の帰還」などパネルで紹介します。
また、「そこは昔、日本だった」シリーズの第1回は、南洋編・パラオ共和国です。「帝国軍人が貴様ら土人らと戦えるか!」の真意はどうだったのか、教科書には載らない、知られざる大日本帝国の真実に迫ります。ぜひ会場に来てご覧ください。
(令和2年 撮影)
※笠井さんには「紫電改」実物大模型完成後、鶉野に2回お越しいただき、74年ぶりによみがえった「紫電改」とご対面、何度も「ええ飛行機や」と感慨深く見入っておられた姿がとても印象的でした。
【夏の特別展 概要】
- 日時
- 令和6年8月1日(木)~8月6日(火)
10:00~16:00
(特別展初日の8月1日(木)は13:00開場、最終日の8月6日(火)は15:00閉場です) - 会場
- soraかさい多目的室
- 入場料
- 無料(ただしsoraかさいの入館料200円が必要です)
- 主催
- 一般社団法人鶉野平和祈念の碑苑保存会
※特別展の開催時間中は「紫電改」操縦席(実物大の操縦席模型)の搭乗体験も実施します。なお、搭乗体験される方はsoraかさいの入館料とは別に、200円以上のご寄付をお願いしていますのでご理解ください。
※8月4日(日)の鶉野飛行場資料館は特別展開催中のため、臨時休館としますのでsoraかさいへお越しください。