10/10~10/16 特別展「樺太を守った人たち」の開催
好評だった夏の特別展に続き、「そこは昔、日本だった」シリーズの第2段は、南樺太・千島です。
樺太・千島列島の歴史、北方での戦い、そして「樺太を守った日本人」をテーマに以下の内容等をパネルで紹介します。
①ソ連の北海道占領の野望を打ち砕く、淡路島出身の司令官が下した断固たる決断
②終戦後も侵略を続けるソ連軍に対し、士魂の一撃
③弾丸飛び交う中、最後まで勤めを果たした樺太の女性たち
また、樺太・千島に関連し、兵庫県偉人伝として、
・樺太庁長官「平岡定太郎」(加古川市出身)
・第五方面軍司令官「樋口季一郎」(南あわじ市出身)
を紹介するパネルも展示します。
ほとんど語られることが無くなった樺太と千島列島について、ロシアがウクライナに侵攻している今、改めて考えてみませんか?
- 開催日時
- 令和6年10月10日(木)~10月16日(水)
10月10日(木) 13:00~16:00
10月11日(金)~15日(水) 10:00~12:00/13:00~16:00
10月16日(水) 10:00~12:00/13:00~15:00
※特別展初日の10日は13:00開場、最終日の16日は15:00閉場。 - 会場
- soraかさい多目的室
- 入場料
- 無料(※ただしsoraかさいの入館料200円が必要です)
- 主催
- 一般社団法人鶉野平和祈念の碑苑保存会
※特別展の開催時間中は、「紫電改」操縦席(実物大の操縦席模型)の搭乗体験も実施します。搭乗体験される方はsoraかさいの入館料とは別に、200円以上のご寄付をお願いしていますのでご理解ください。
※また、10月13日(日)は「紫電改」実物大模型の屋外公開があります。
※鶉野飛行場資料館は、10月13日(日)は休館し、10月14日(月・祝)は開館し
ます。